「外出はコルセットと杖が必要です。」
この様に話されたのは70代の患者様。
6年前から腰に痛みが出はじめご近所の整形外科を受診。検査結果は腰椎椎間板ヘルニアと診断。
整形外科では、手術を勧められましたが手術は嫌で、コルセットを作られ毎日湿布を貼り痛み止めの飲み薬を服用される毎日のお辛い生活を送られてました。
お出かけの時は痛みが強くなるので必ずコルセットと杖が必要だったと。
少し歩くと腰が痛くなるので休憩をとりながらの外出でしたが。
今では、ヘルニアの痛みからも開放されコルセットを着けることなく 「ディズニーランドにも行けました」と報告がありました。
それでは同じように腰椎椎間板ヘルニアでお悩みの方へ。
当院の施術で、どの様に良くなられたのかをお伝えさせて頂きたいと思います。
目次
来院の動機
最近、腰が丸くなりはじめ痛みも更に強くなってきて今後が不安になり、余り期待をされずにお友達のご紹介で来院されました。
お身体の状態はどうだったのか?
腰が丸く腰骨は変形し腰の筋肉はガチガチで硬くなりすぎていて痛々しく身体は伸びない状態。
※他に肩こり、膝痛あり。
検査
骨盤が歪み身体は右に傾き完全に骨盤から腰部、脊柱までが丸く前曲げも反りも腰に痛みがある。
骨盤は仙骨が硬結、尾骨も前方にかなりの歪み左の股関節と左の足関節の動きも悪い状態。
骨盤の歪みと腰部の筋硬直に問題があったのですが、最大の問題点は股関節と足関節にありました。
骨盤の歪み
左右の仙腸関節の動きが悪く特に左が悪い状態。仙骨は右に変位し尾骨は前方に折れ曲がっている。
腰椎、脊柱の筋硬直
腰椎はやや変形していて筋肉は凝り固まっている。脊柱も腰椎からの繋がりで丸く筋肉の柔らかさはなく筋硬直。
股関節、足関節の歪み
股関節は左が特に動きが悪く、左の足関節も右足関節に比べるとかなり動いていない状態で改めて問題があると感じました。
なぜ腰椎椎間板ヘルニアを引き起こされたのか?
こちらの患者様は左右の股関節と足関節のバランスがかなり悪く、骨盤が後傾し体が前に倒れないように上体を起こすために腰部に力が常に入っているので筋肉が固まり神経を圧迫して腰椎椎間板ヘルニアを引き起こしていました。
どのような施術をしたのか?
先ず骨盤の歪みを時間をかけて念入りに調整を行い脊柱、股関節、足関節へとつなげて施術を行いました。この時点で腰周辺の筋肉も和らいでいます。
途中検査で立っていただくと施術前より身体は起きていました。患者様も「腰が楽」と喜んでました。
再び全体をチェックしまだ歪んでいる部位を調整し終了。
2回目以降も前回のお身体歪みチェックをし全身のバランス調整を進めて行きました。
施術の結果はどうだったのか?
最初は週2回を2回行い、週1回を約2ヶ月、10日~14日間隔を4回行い症状の戻りが3週間から1ヶ月大丈夫になられ合計15回で終了しました。
院長からのコメント
初回の時は身体も真っすぐ伸びなくて腰痛が酷くヨチヨチ歩き状態でした。
「ディズニーランドに行って来れました」と報告があった時はビックリ!でした。
「自信になりました。」と喜ばれてました。
本当に良かったですね。おめでとうございました。
腰椎椎間板ヘルニアの方へ
今回の患者様は整形外科での診断と総合病院での診断は違う病名だったそうです。
殆どの腰椎椎間板ヘルニアの方は痛みが出ている原因を探して身体全体の歪みを整えれば後は勝手に治って行きます。
もし腰椎椎間板ヘルニアでお悩みの方は今すぐご連絡をお待ちしています。
今回の患者様の喜びの動画はこちら