腰痛で、椅子から立ち上がる時に腰が痛くなる方は、おられるのではないでしょうか？
今回は「座っていて立ち上がる時に腰が痛くなる原因と対策」についてお伝えいたしました。
なぜ立ち上がる時に腰が痛いのか？
立上りで腰が痛くなる共通点は「長い時間、同じ姿勢で 椅子に座ったままでいる」ことです。
最近は、コロナの影響もあって自宅でデスクワークのお仕事をこなす方も多くなっています。
デスクワークの方は、避けては通れないことだと思いますが。
では、立ち上がり時の腰が痛くなる原因は何なのか？
「立ち上がり時に腰が痛くなる原因は、”(腸骨筋)”という筋肉が硬くなり伸びにくくなっているからなんです」
「腸腰筋」というは、「”腸骨筋”」と「”大腰筋”」の２つの筋肉に分けられます。
「腸腰筋」は、姿勢を保つ筋肉です。
長い時間、同じ姿勢で座っているとこの「腸腰筋」は縮んだ状態で硬くなってしまいます。
そして、その腸骨筋が固まった状態から立ち上がろうとすると、腸腰筋が伸びることができず、腰痛を起こしてしまうわけなんです。
立ち上がり時の腰痛ケア
立ち上がる時に痛い腰痛対策。
「腸腰筋ストレッチ」についてお伝えいたします。
ストレッチをする側は足を伸ばした側になります。
足を伸ばしたことにより「腸腰筋」を伸ばすことができます。
身体が前傾しないように、15秒～20秒程ストレッチを行って下さい。
コツは太ももが伸びている感じで、無理なく気持ち良さを味わいながらです。
まとめ
イスなどから立ち上がる時に痛い腰の原因の1つに「腸腰筋」が固まって伸びなくなっています。
なかなか痛みが取れなくてお困りの方は一度「腸腰筋」ストレッチをお試しください。
本日は以上になります。
今回の内容があなたのお役に立てれば嬉しいです。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
追伸
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