腰痛の方で、座っていると痛みを感じることはありませんか?
できれば、座る際は椅子に座るのをお勧めしますが、中には床に直接座ることもあると思います。
そんな時、腰に負担をかけてしまう間違った座り方をすれば、さらに腰に負担を欠けてしまいます。
今回は、なるべく「”腰に負担がかからない座り方”」についてお伝えいたしました。
腰に負担がかかりにくい床での座り方について
腰痛の方で、できれば床に座らない方が理想なのですが、どうしても床に座る時は、壁によりかかり座ってください。
壁に寄りかかる事で腰にかかる重力が分散でき、腰への負担が軽くなります。
腰痛の方が座り方を意識することで
腰痛の方で、ある整形外科の医師の研究で座っている時の方が立ったいる時よりも腰への負担が大きかったそうです。
立っている時は腹筋や背筋、足の筋肉などで体重が支えられていますが、座っていると腹筋や背筋が緩み、かえって腰で支える負担が増えてしまうからだそうです。
立っている状態での腰への負荷を100とした場合、椅子に座るだけで負荷が140にも150にもなり、前かがみになればさらに腰への負担が大きくなると報告されています。
さらにさらに、椅子に座るより床に座ったほうが、もっと腰への負担がもっと大きくなるわけです。
では、もっと腰に負担の掛からない床に座る時はどうすればいいのか?
女性に多い横座りやアヒル座り。
楽かもしれませんが特に、横座りは股関節が捻じれている状態になり、腰への負担が大きくお勧めできません。
では、床に座る時はどの座り方が良いかと言えば、「正座」がおススメです。
腰に痛みがでない範囲で軽く背筋を伸ばして正座をすると骨盤が安定し、腰、股関節に負担がかかりにくいです。
足がしびれて我慢できない場合は、無理をせずに椅子に座ってください。
ただし、同じ姿勢で長時間座るのも良くありませんので、たまに立ち上がって、歩くなどをし、座る姿勢を変えたりしてくださいね。
まとめ
今回は腰痛の方で、どうしても床に座ってしまうことが多く、更に腰が痛くなるので、どのような床座りがいいのか?につてお伝えしました。
現在、腰痛でお悩みで今回の内容があなたのお役に立てれば嬉しいです。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
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