腰痛の症状は人それぞれです。
今回は「腰痛でお悩みの方へ」の内容をお伝えしました。
このままお進みいただければと思います。
腰痛さまざまの原因
腰痛の大まかな原因として、、、
3つの原因
1、筋肉・骨・椎間板の問題
身体の無理ずかいによる筋肉の衰えによる悪い姿勢が腰痛の原因です。
2、血管・内臓の問題
血管の問題として腹部大動脈瘤が原因で、腰に激痛が起こることもあります。
内臓の問題として、ガンが原因の場合がありまので、一度病院の精密検査が必要です。
3、心の問題
精神的なストレスが原因で腰に痛みが出る場合もあります。
この場合は精神科や心療内科の受診をお勧めします。
症状の出方で原因を探る
・動いた時に痛い場合
ぎっくり腰や腰部椎間板ヘルニアが考えられる
・腰の痛み以外も痛い
子宮の問題や血管閉塞症、消化性潰瘍などの問題が考えられる
・動かなくても痛い場合
腹部大動脈瘤、腎臓や尿管の尿路結石などの問題が考えられる
腰痛には、こんな治療を
先ずは手術を避け腰痛を回復させることが基本になります。
悪い姿勢を避け、日頃の家事、仕事中の生活環境を変える。
保存療法として、シップ、非ステロイド系の消炎鎮痛薬、ビタミン剤の「薬物療法」
マッサージや牽引、温める「温熱療法」
激しい痛みの場合の「神経ブロック」の注射
などなどです。
最悪は、排尿・排便にも不具合が生じるような神経障害などがある場合は「手術」になります。
腰痛対策と予防
腰痛の約8割の方は「慢性腰痛」状態です。
慢性腰痛の方で最低限、心掛けて頂きたいことは、先ず「疲れを溜めない」。「体を冷やさない」です。
・疲れを溜めない
疲れを溜めないために睡眠不足を避け良い睡眠をとる。
疲れが溜まると血流障害になり筋肉が硬くなり体内に老廃物が溜まり腰痛の原因になります。
・体を冷やさない
夏場でもお風呂で、しっかり湯船に浸かる
夏場でも冷房病で体が冷えると血液の循環障害で腰痛の原因になります。
このように、腰痛は普段の生活習慣の見直しで、腰痛を楽にしたり、腰痛の予防にもつながります。
まとめ
腰痛でお悩みの方は年齢の幅もあり、とてもつらい症状です。
今回の内容をぜひご参考していただければと思います。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
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