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など、立っている時間が長くなれば無意識に片足に重心がかかりやすくなります。
この片足重心が腰痛を招く事も原因に一つです。
今回は「腰痛と片足重心の関係について」お伝えいたしました。
片足重心時の体への影響
例えば左足重心の状態が続くと、、、
1、左足の股関節に負担がかかり、左足の太ももに力がかかり
2、結果、骨盤が引っ張られ体が捻じれ、骨盤が歪み不安定になる。
3、右足の太ももは外側に捻じれて股関節が外向きに回転する。
骨盤は体の中心で土台になるので、片足に体重をかけて立っていると、安定感を失い、背骨が歪みバランスが崩れてしまう。
骨盤が歪むと、筋肉が引っ張られ腰痛を引き起こしてしまうのです。
無意識に片足重心の状態が楽だという方は、体が歪んで捻じれていると思われます。
腰痛を楽にすためには、体の歪み捻じれを元に戻す事です。
正しい立ち方
一般的に正しい立ち方と言えば胸を張って背筋を伸ばす姿勢をイメージする人も少なくないのでは?
この姿勢は子供のころから学校で教わったり親からも背中が丸かったら、よく注意をうけていませんでしたか?
実は、この姿勢は間違った姿勢なんです。
胸を張って背筋を伸ばしている方で、腰痛持ちが多いです。
この姿勢は、体に常に力が入っている状態で筋肉も硬くなり疲れてしまうのです。
では、どうすればいいのでしょうか?
体の力を抜く
体の力を抜くことです。
すなわち脱力です。
立った時に、先ず全身の力を抜いて倒れない程度にリラックスして脱力してください。
案外と今まで全身に力を入れて立っていたと思いませんか?
この姿勢を身に着けると骨でしっかり立てて、無駄な筋肉も使わなくなるので疲れにくくなるのです。
今まで片足重心からの腰痛っぽい方は、この脱力姿勢を身に着けることにより身体の歪みからの捻じれも元に戻り腰の痛みが楽になる希望もみえてくるかもしれませんよ。
足の裏は?
足の裏の感覚としては、踵の少し前位に重心を感じて下さい。
外くるぶしに重心を乗せるようにします。
足先の指も接しているようにしてください。
つま先重心はよくありません。
骨盤が前に出てしまい、体に力が入りリラックスできません。
まとめ
今回は、片足重心からの腰痛の原因についてお伝えいたしました。
腰痛の原因もさまざまです。
現在、腰痛でお悩みの方は、今回の内容を是非、ご参考にして頂ければ嬉しいです。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
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