「魔女の一撃」と言われている、ぎっくり腰は、経験者しかわからない何の前触れもなく突然の激痛で、その場で動けなくなってしまう方もいる程です。
今回は、「ぎっくり腰を未然に防ぐ動作」についてお伝えしました。
ぎっくり腰の難易度
難易度★「悪い姿勢」
デスクワークやスマホ利用の座っている時間が長いと前かがみの猫背姿勢になり背骨が歪みに腰に負担がかかる悪循環に繋がります。
難易度★★「慢性的に腰に負担」
猫背姿勢を身体が覚えてしまうと、背骨から腰に常に疲労が溜まり、腰のだるさやハリ感など日常的に違和感を感じるようになったら黄色信号です。
難易度★★★「慢性的に常に腰に痛みを感じる」
この状態になると、いつ突然、ぎっくり腰になってもおかしくない状態ですので、細心の注意が必要になってきます。
ぎっくり腰の対策
「身体を暖める」
腰周辺は常に冷えていてます。
特に猫背の姿勢が続くと腰の筋肉に負担がかかりやすくなりますにで、40度程のお風呂につかり腰の筋肉を和らげるとともに身体を暖める習慣がお勧めです。
「座り続ける、立ち続ける時にできること」
1時間に1回位は、その場で軽く背伸びをする事でも腰への負担が軽減できます。
意識的に休憩を入れることをお勧めします。
「運動を取り入れる」
運動をする
ウォーキングをお勧めします。
もっとも手ごろで全身運動の為、骨や関節、筋肉も全身使え、一歩一歩モデルさんの様にさっそうと歩いてください。
最初は15分~20分ほどから始めて下さい。
もっとも注意すべき日常の動作
ぎっくり腰を起こさないためにも、日頃の動作にも細心の注意をする必要があります。
1、起床時には、すぐにからだを起こさず、布団の中で左右どちらかを横にし、腰を丸め起き上がるようにしてください。いきなり起きると腰の筋肉に負担がかかります。
2、 洗面所で顔を洗うときは、膝を少し曲げて身体を倒してください。これだけで腰にかかる負担がかなり軽減されます。
3、ズボンや靴下を履くときは、壁やベッドにもたれかけて履くようにしてください。
4、下から物を持ち上げるとき、物を拾うときは、ひざを曲げて足を使うくせをつけてください。
5、くしゃみや、咳が出そうになったら壁などに手をつき腰にかかる負担を軽減してください。
6、 急に腰を捻ったり、急に伸びをしたりは控えてください。急に行うと、ぎっくり腰を引き起こすことにつながります。
まとめ
強いぎっくり腰になると、何にもできなくなり生活が一変してしまいます。
普段の生活で気を付けていても突然、予期せぬ時に、ぎっくり腰は訪れます。
現在、ぎっくり腰を良く繰り返すなど、癖になっている方は、今回の内容を是非、お役に立てください。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
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