腰痛の方で「腰痛にはお風呂がいい」と1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
今回は「腰痛とお風呂」についてお伝えしました。
お風呂の効果
温熱の効果
温熱の効果は身体が温まることです。
全身の血液の循環がよくなり体内の(毒素)老廃物の排出ができるとともに、筋肉がやわらぎ腰痛の回復や予防が期待できます。
浮力の効果
湯船に浸かる事で浮力の効果で体重が軽くなり、筋肉への緊張が減り筋肉もやわらぎます。
なので、腰痛が楽になったり、リラックスできる効果も期待できます。
水圧の効果
お風呂に入ることで、身体には水圧がかかります。
水圧は血管にも圧力がかかり血液の流れが良くなります。
正しい入浴法
湯船の温度は個人差はありますが、39℃~43℃程度がおすすめです。
浸かる時間は15分~25分位がおすすめです。
温度が低すぎると身体が中々温まりにくくお風呂上りもすぐに身体が冷えてしまい筋肉の緩みも期待できなくなるからです。
注意点
腰痛症状の中でも、お風呂と相性が悪い症状も中にはあります。
その症状というのはぎっくり腰などの炎症が強い症状です。
炎症が強い時にお風呂で温めてしまうと血流が良くなってしまい治すスピードが早くなってしまいます。
そうすると炎症がさらに強くなりすぎて痛みが増してしまう場合があります。
基本、ぎっくり腰の炎症が強い時にはお風呂は控えたほうが無難です。
まとめ
腰痛とお風呂は、症状対策としては効果が期待されます。
今回の内容をぜひご参考していただければと思います。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
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