腰痛に対して、どのような運動が適しているのか？
特に今回は、「水泳は腰痛が楽になるのか？」についてお伝えしました。
目次
腰痛と水泳の関係性
水泳と腰痛の関係性について，他のスポーツ選手に比べ水泳選手は腰痛が多いと言われています。
普通は水中での運動は浮力があり重力の荷重が少ないのに水泳選手で腰痛が多い理由として、キックを繰り返す動作により，腰部に負担がかかり椎間板が変性すると考えられています。
しかし水中の運動は、やり方次第で「深部体幹筋」のトレーニングにより腰痛が楽になるとも言われています。
水中での運動は腰痛に影響は？
なぜ水中での運動は腰痛に良いと言われるのでしょうか？
人間は地球上にいる限り重力がかかっています。
腰自体には、体重の約60％くらいを支えていると言われています。
でも水中では浮力で、体にかかる重力が約10分の1になります。
なので、腰への負担も少なくなります。
水中での運動はやり方次第では、腰の筋肉を伸ばすことができるため水中運動は腰痛にいいわけです。
おすすめの水中運動？
ズバリ！水中ウォーキングです。
腰痛の方で、普段歩いていても腰が辛くても、水中でウォーキングをしている時は腰が楽で違和感を感じずに歩けるという方は多いです。
ここで、何が良いのかご説明します。
1、筋肉を鍛えることができる
水中では体を素早く動かすほど抵抗が生じますが、浮力があるため筋肉の負担が少なく筋力を使うことができます。
更に意識的に腕や足を使って全身を動かせば、多くの筋肉を鍛えることが可能になり結果、腰痛も楽になります。
2、関節への負荷が軽減できる
また陸上と違い水中では関節への負担も少なくなります。
更に歩くスピードに強弱をつければ関節の動きも強くなり体のバランスが整い腰痛にもいい影響が望めます。
3、血液循環が促進される
しっかり、歩く事により、血管の収縮作用により熱量が増え血液循環が促進されます。
歩き続けていると水中でも体がポカポカして暖かくなります。
※まずは、体を慣らすため10分位から始め少しずつ15分、20分と距離を伸ばし、しっかり手を振り大股で歩けるようになればベストです。
まとめ
水中を歩く事に抵抗がある方でも、試して頂くと腰が楽になったり、体が軽くなったりと感じられるのではないでしょうか？
初めは、ゆっくりとしたペースで始めてはいかがですか。
是非、お試しください。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
追伸
【最後にここまで読んでいただいたあなたにプレゼント！】
自宅でもできる腰痛に効くストレッチ動画「たったこれだけ！腰痛を解きほぐすシンプルストレッチ」をプレゼント。 簡単にできる方法をご紹介しているので、しびれや痛みにお悩みの方はぜひお試しください。 ご希望の方は下のボタンをクリックしてLINEで「腰痛」とメッセージを送ってください。 
