腰痛は今では日本の国民病ともいわれています。
腰痛は、立ったり座ったり屈んだりと、日頃の動作の中で辛くなってしまいます。
そこで今回は、「腰痛が慢性化しないための心掛け」について、お伝えいたしました。
腰に負担をかけつづけ
腰痛の原因は、複雑にさまざまな要因が絡んでいます。
生活習慣、ストレス、加齢、職業、長時間のスマホの使い過ぎ、などなど、、、、
若い世代の腰痛は、スポーツをしている時の急性腰痛や怪我がきっかけに慢性的な腰痛になったり、新入社員として社会人になり環境の変化によるストレスも、腰痛を引き起こしてしまうケースもあります。
また仕事量などをうまく調整して、腰に負担がかからないように気をつけることが大事です。
日頃からストレッチをする習慣で腰痛予防につながります。
腰痛の主な原因
日頃の習慣
・筋肉の硬直
デスクワークでも立ち仕事でも、長時間同じ姿勢が続くと、姿勢が悪くなり体のバランスが崩れ骨盤が歪みだし腰に負担がかかるようになります。
そうなると腰周辺の筋肉が疲労し続け痛みにつながってしまうのです。
・血流障害
血流障害の原因は、ストレス、加齢、運動不足、不規則な生活が関係しています。
血流が悪くなると筋肉疲労で筋肉が硬くなり腰痛を引き起こしやすくなります。
日頃から腰痛の予防を心がける
腰痛は日頃の心がけだけでも、予防ができます。
・物を持つ時は足を使って持つ
・前にかがむ時は極力、腰は曲げず、膝を使って曲げてしゃがむ
・立ち仕事の場合は、やや背筋を伸ばしてあごを引き肩の力を抜く
・デスクワークなど座っている時は、椅子に深く座りやや背筋を伸ばす
・椅子の高さは、股関節、膝、足首がそれぞれ直角になるようにする
・寝る姿勢は横向きで背中を丸め膝を曲げる
など、、、
運動とストレッチ
運動は全身運動のウオーキングがおススメです。
最初は10分位から始めやや大股で手をしっかり振って歩きます。
慣れてきたら20分、30分と増やしてみて下さいね。
ストレッチはながらストレッチだけでも十分です。
仕事中、家でくつろいでいる時、1時間に1回、座ったままでも、立ち上がった状態でも良いので、気持ち良く背伸びを行ってください。
たったこれだけでも、筋肉が伸び疲労回復につながり腰痛予防も期待できます。
まとめ
慢性腰痛にならない為に、規則正しい生活習慣を心がけ、無理のないことから始めてみてはいかがでしょうか?
今回の内容があなたのお役に立てれば嬉しいです。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
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