腰痛でお悩み人は、骨盤が開いているかもしれません。
今回は、「腰痛と骨盤の開きの関係」について、お伝えしました。
骨盤が開くとは?
骨盤内の腸骨と仙骨を繋いでいる関節「仙腸関節」が何らかの原因で負荷がかかり、骨盤の位置が変わってしまうのです。
これが「骨盤が開く」という状態になります。
骨盤が開くと腰痛を引き起こしやすい
本来、骨盤が正しい位置に収まっていると体全身の重心やバランスは整っている為、日常生活は何ら問題なく過ごすことができます。
それが、骨盤が開いてしまうと、猫背になったり、反る腰になります。
すると、結果、姿勢が悪くなり体の真ん中にある腰の周辺に痛みが出現しやすくなってしまうのです。
骨盤が開く原因とは?
姿勢
座っている時
パソコン作業、スマホを見ている時に「猫背で足を組んでいる」
外出時
ハイヒールなど踵の高い靴を履いて歩くため「反り腰になる」
など、
このような姿勢になると仙腸関節が開き骨盤の歪みに繋がって腰に負担がかかるようになるため、日頃の姿勢を意識する必要があります。
筋力の低下
骨盤が開かないようにをするためには、腰周辺の筋肉や靭帯が正常に機能し保っていないといけません。
筋肉や靭帯の機能が低下してしまうと、骨盤が開き、正しい位置でキープできなくなる可能性が高まるからです。
筋肉や靭帯の働きが低下してしまう原因てして、加齢による筋力の低下やケガによるものなども考えられます。
出産
ご出産は、妊娠中から徐々に開き始め出産時に最大となります。
妊娠をされると、出産準備のために骨盤の周りの筋肉や靭帯が伸び縮みしやすくなります。
また妊娠中にお腹も徐々に大きくなっていけば身体のバランスを整えようとするため腰を反ってバランスをとります。
これがいわゆる「反り腰」です。
この反り腰が続くと腰痛を引き起こしてしまうのです。
骨盤の開きの対策法
「おすすめ対策法」
特におススメは長時間の座っている時に「膝を閉じて、膝か開かないように膝上を紐で軽く縛ってください」
これだけで、骨盤の開きが安定し長時間、座っていても腰も疲れにくくなります。
おすすめです。
まとめ
腰痛も人それぞれ原因が異なります。
今回の骨盤の開きでバランスを崩し腰痛を引き起こす原因になります。
現在、腰痛でお悩みの方は、今回の内容を是非、お役に立てください。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
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