腰が痛い時に、「マッサージを受けて良いのかな?」と考える方もおられるのではないでしょうか?
そこで、今回は「腰痛とマッサージ」に対しての考えをお伝えいたしました。
マッサージを受けても良い腰痛
まず最初に、「マッサージを受けて良い腰痛」を簡単にお伝えします。
筋肉痛などの凝り固まった腰の筋肉は、マッサージすることで、筋肉の緊張が和らぎ血流が良くなり痛みが楽になります。
このように、筋肉だけが原因の腰の痛みにはマッサージはお勧めします。
マッサージを受けない方が良い腰痛
こちらは、筋肉以外にも原因がある腰痛です。
たとえば、「急性腰痛(ぎっくり腰)」です。
ぎっくり腰は腰の筋肉が炎症を起こして傷がついる為に、マッサージを受けると更に悪化してしまう場合があるからです。
次に、病院で検査をされ「腰椎椎間板ヘルニア」「腰椎分離すべり症」「腰部脊柱管狭窄症」など椎間板や関節、背骨に原因がある腰痛にはマッサージを受けない方が安全です。
こちらも、腰の痛みが悪化してしまうリスクがあります。
マッサージを受ける場合は医師の指示にしたがってくださいね。
腰の痛みに対してマッサージを受ける受けないは、十分にご注意をしてください。
腰痛セルフケア
腰痛を楽にするマッサージやストレッチの他に器具やグッズもお勧めいたします。
今回は腰の筋肉を緩める、「ストレッチポール」についてお伝えしまします。
円柱型のポールですが、このストレッチポールは腰の筋肉、背中筋肉、また腰痛の方はお腹の筋肉まで硬くなっており、同時に腸腰筋というお腹の筋肉まで緩まり血液の循環が促進され腰が楽になります。
使い方は色々ありますが、一般的で簡単な方法として、ストレッチポールに寝そべり、ゆらゆらと揺れる事だけです。
ストレッチポールの使い方
1、まず全身の力を抜いてストレッチポールに寝ます
2、その状態で30秒~1分ぐらい3セットをストレッチポールの上でゆらゆらと揺れます
3、終了後は背中側が伸び腰が楽になっている実感も感じられます
お手軽に使えるストレッチポールはおすすめです。
ご自宅でのメンテナンスには最適です。
ぜひご利用ください。
あくまでも軽度の慢性腰痛の方にお勧めです。
中度~重度の腰痛の方は専門の方の指導の元、行ってくださいね。
こんな腰痛は?
セルフケアを行っても腰痛がまったく楽にならない場合や、日に日に痛みが強くなる場合は、内臓などの不調が原因で腰が痛くなっていることも考えられるため、すぐに病院で精密検査を受けられ、医師の指示に従ってください。
まとめ
マッサージも腰痛の状態で楽にもなりますし、悪化もさせます。
細心の注意をしてマッサージを受けて下さいね。
現在、腰痛でお悩みの方は、今回の内容を参考にしていただければ嬉しいです。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
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