慢性的に腰に痛みがある方や、お腹がぽっこりは、反り腰が原因かもしれませんよ。
今回は、「腰痛は反り腰が原因なのか？」についてお伝えいたしました。
反り腰って何？
反り腰とは、体を横から見たときに腰が反っている状態です。
正しい姿勢は、骨盤が真っすぐに立ち、背骨がゆるやかなS字カーブを描いている状態です。
反り腰の姿勢は、ぽっかりお腹や、お尻が突き出る、出っ尻になっているなどが、特徴です。
反り腰は腰痛の原因？
実際、反り腰は腰痛の原因の1つになります。
腰部には首から腰にかけて走行している脊柱起立筋と言う、大きな筋肉が繋がっています。
反り腰になると常に脊柱起立筋が緊張した状態のために、筋肉が固まってしまい腰痛を引き起こしてしまう恐れがあるわけです。
反り腰の原因
なぜ反り腰になってしまうのかと言うと、体を支える重心を保つ筋肉が整っていなければれ、腰に負担がかかりやすい構造になっています。
反り腰になりやすい原因を、意識することで反り腰を改善できる効果も期待できます。
反り腰にセルフケア
今回は反り腰の原因の1つとして、大腿四頭筋(太もも)を柔らかくするためのストレッチです。
この大腿四頭筋が硬くなってしまうと骨盤が前傾してしまい反り腰になり、腰痛を引き寄せてしまいます。
セルフケア方法として！
１，片足ずつ足首をもち
２，持ったまま後ろに引き
3、そのまま10秒ほどキープ
4、反対側も同様に行う
※気持ち良さを味わいながら行ってください。
※無理に伸ばし過ぎないようにしてください。
こちらのストレッチを行うことで大腿四頭筋を伸ばすことができます。
継続して行ってみてください。
反り腰を改善できる効果が期待できます。
まとめ
反り腰は腰痛を引き起こしてしまう恐れがあります。
反り腰を改善する手段の1つとして、今回の内容を参考にしていただければ嬉しいです。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
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