患者様の声(腰部椎間板ヘルニア)

腰のヘルニアには、このストレッチを!

腰のヘルニアは、腰の痛みや足の痛み、足のしびれなど、日々の生活に支障をきたします。

腰のヘルニア=「手術」というイメージの方もおみえではないでしょうか?

今回は「手術以外で、腰のヘルニアに対するストレッチ」の方法についてお伝えしました。

腰のヘルニアとは?

椎体と呼ばれる腰の骨は背骨からお尻の骨まで積み木のように重なっています。

その骨と骨を繋いでいるのが「椎間板」です。

椎間板の中にある「髄核」という組織が飛び出し神経を圧迫してしまうのが、腰椎椎間板ヘルニアになります。

神経を圧迫することで、腰の痛みや足の痛み、しびれを引き起こしのです。

腰ヘルニアのストレッチ法

ストレッチは痛みの悪化を防止するのと、痛みの予防に有効であるという研究結果があります。

ここでは、ストレッチの方法について、お伝えします。

ストレッチを行うことで、、、

腰を反らし過ぎたりしない姿勢と腰周辺の筋肉や足の筋肉を柔軟にする事で、腰ヘルニアの悪化を防ぎ、痛みの予防が期待できます。

ひざを抱かえるストレッチ法

このストレッチを行うことで、腰を反りすぎない姿勢になり、また、背骨を支える筋肉やお尻の筋肉を伸ばします。

1、仰向けの状態になり、両手で片方のひざを抱え

2、その姿勢から息を吐きながら10秒間、抱えたひざを胸に近づけます

3、反対側も同じように行います

注意点:ひざを胸に近づけるときは、お尻を床から離してください

太ももの裏を伸ばすストレッチ法

次のストレッチは、太ももの裏の筋肉を伸ばすことで、腰椎に負担がかからないようにします

1、まずは立った状態からしゃがんで、両手で両足首を握ります

2、次に胸と太ももをつけた状態のまま、両ひざを伸ばします

3、この姿勢で息を吐きながら、10秒間、姿勢を保ってください

注意点:胸と太ももは離れないようにしてください

ひざを伸ばしきるのが難しい場合は曲げた状態で大丈夫です

気持ち良さを味わいながら行って下さい

痛みが感じられれば中止してください

最初は1~2回から始められ、徐々に回数を増やしてください

無理をしないで、行ってくださいね

注意点

ストレッチを行う事で、腰の痛みや足の痛み、しびれを感じてきたなど、症状が悪化した場合は、直ちにストレッチを中止し、病院で医師に相談してください。

まとめ

山田竜矢

今回は「腰のヘルニアに対するストレッチの方法」についてお伝えしました。

腰のヘルニアの程度によっては、ストレッチは効果があります。

無理のないように、腰ヘルニアの改善、予防につなげてみて下さい。

今回の内容がお役に立てれば幸いです。

本日も最後までお読みいただき有難うございました。

 

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