患者様の声(腰部脊柱管狭窄症)

脊柱管狭窄症で歩行困難からまた旅行に行けた患者様

「腰が痛く足がシビレて外出は歩いてはすぐ休んでの繰り返しです」

そう話された80代の患者様。

若い頃は寝る暇もなく働きづめで主婦と仕事を頑張られ、たまの旅行が楽しみでしたが、腰が痛くなり整形外科で検査をしたところ脊柱管狭窄と診断。

湿布を貼ってコルセットを巻いて毎日を過ごされてましたが、腰も徐々に曲がりはじめ痛み、シビレも強くなってきましたが、当院に来られるようになられて、今は旅行にも行かれるまで回復されました。

今回、同じように脊柱管狭窄症でお悩みのあなたの為に当院でどの様な施術を行ったのかをご説明させて頂きたいと思います。

来院のきっかけは?

親戚の方が患者様の辛そうな姿を見て当院の事を教えてくださり、ご紹介で来院されました。

お身体の状態はどうだったのか?

腰が前に曲がっていて腰は、かなり痛そうで腰周辺の筋肉はカチカチで凝り固まっていました。

身体は真っすぐ伸ばすことはできない状態でした。

問診からの内容

その症状はいつ頃からですか?

約10年前からです。

どの様な時、どの様な動きで痛みを感じますか?

座っていて立ち上がった時とか歩いていてもすぐ腰が痛くなります。

検査

腰椎より骨盤の硬さに問題ありと考えられた。仙腸関節が動いていなく仙骨も傾いている状態。そのため股関節が硬く身体は伸びない。

※問題は特に骨盤と股関節でありました。

なぜ脊柱管狭窄症を引き起こしてしまったのか?

こちらの患者様は、股関節の動きが悪くなり、骨盤が前傾して身体が前に傾き、すると身体が倒れないように上体を起こすようにしますので必然的に反り腰になります。

すると腰を使い過ぎるようになりますので結果、脊柱管狭窄症を引き起こしていました。

どのような施術をしたのか?

骨盤、脊柱の調整

まずは反り腰を治すために骨盤をしっかり調整して動きをよくし不安定である骨盤の前傾を良い位置に戻さないといけませんので、まずは仙腸関節の調整、仙骨、尾骨の傾きの調整、最後に腰仙関節の調整を念入りに調整を行いました。

引き続き背骨を調整。

調整後は上半身の骨格も安定し、筋肉の硬直も緩みましたので患者様も身体が軽くなったと話されてました。

股関節、足関節、全体のバランス調整

骨盤がしっかり安定しましたので股関節の調整も難なく終え続いて足関節を整え、全身バランスの微調整で終了です。

施術終了後は、「久しぶりに腰が楽~」と喜んでいただけました。

 

2回目以降も骨盤と股関節をメインに全身のバランス調整を行っていきました。

結果はどうなったのか?

最初、1週間に2回の施術から始まり、少しずつ間隔を空けながら合計15回で7割~8割回復され旅行にも安心して行けるようになられましたので、後は日頃のセルフケアとお身体の使い方をお伝えして卒業されました。

脊柱管狭窄症の方へ

脊椎管狭窄症は骨盤と股関節に問題が多くあります。

それは、反り腰を作ったしまい腰を使い過ぎてしまうので腰に痛みが出てきます。

痛みが出ないようにするためには最低限、毎日適度なストレッチをするなりして疲れを溜めない事なんです。

疲れが溜まっていくと関節の動きが悪くなり筋肉も固まって腰が痛くなります。

脊柱管狭窄症でお悩みの方は是非一度ご連絡をお待ちしています。

追伸

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