「朝起きたら首が回らない!」
「後ろを振り向いた途端、首がうごかせなくなった!」
今回そんな、ぎっくり首の対処法についてお伝えします。
目次
ぎっくり首になったら"やってはいけないこと"と対処法
まず、ぎっくり首になったら、やってはいけない事があります。
これをやってしまうことで、より症状を悪化させたり長引いてしまうことがあるのでぜひ知っておいてくださいね^^
患部を揉む
筋肉が損傷していますので痛みが悪化します。
患部を冷やす
温めて血行を良くした方が治りは早いです。
患部(首を)回し過ぎる
痛みが強い場合は痛くて回せませんが、痛みが弱くても回し過ぎは首の損傷を悪化させます。
痛め止めの薬を飲む
余程緊急な場合は致し方ありませんが、必要以上に飲む事は避けた方が良いです。
痛み止めは痛みを麻痺させて一時的に動けるようにしてさらに悪化させます。
ぎっくり首を悪化させない方法
次に悪化させないための方法をお伝えします。
首を痛みの出ない範囲で少しずつ動かす
まずは2~3日安静にして痛みが和らいできたら、少しずつ痛みが出ない所まで動かすようにしましょう。
無理は禁物ですが、完全に安静をつづけるよりも徐々に動かしていくと改善が早いです。
首を温める
最初の2~3日が過ぎたあたりから、なるべく温めるようにしましょう。
お風呂に入るのも良いですね。
ぎっくり首の予防法
では実際にぎっくり首の痛みを予防するにはどうすれば良いでしょうか?
姿勢に気を付ける
パソコンやスマホなど同じ姿勢を続けないことです。
関節や筋肉が硬く身体の動きが悪くなり急な痛みを誘発します。
いきなりの動きに注意です
咳やくしゃみをいきなりすると、
首にかなりの衝撃が加わり痛みを出す場合があります。
首を冷やさない
冷えもぎっくり首には良くありません。
関節、筋肉が硬くなります。
冬の寒さ夏の冷房などは対策が必要です。
ホッカイロなどで対応させるのも良いです。
まとめ
本日は、ぎっくり首になった時にやってはいけないことについて解説しました。
もしあなたが「朝から首が回らない!」、「痛みがなかなか取れない…」と思っている場合はぜひ参考にしてください。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。