皆様は、”梨状筋症候群”という病名を聞いたことがありますか?
梨状筋とはお尻の深い部分にある筋肉のことなんですね。
坐骨神経痛である、坐骨神経は、この梨状筋の中を通って何らかの原因で腰に、お尻りに刺激が伝わって痛みを出します。
今回は、整形外科での坐骨神経痛と梨状筋の定義と、もりやま整体院での改善方法についてお伝えいたします。
坐骨神経痛!お尻にワケあり?梨状筋症候群って
整形外科では、何らかの原因で梨状筋が坐骨神経を圧迫して痛みが現れることを”梨状筋症候群”と呼ばれています。
また整形外科では、坐骨神経痛の原因は腰椎椎間板ヘルニアにあると定義しています。
つまり、腰に症状があれば坐骨神経痛で、お尻に症状があれば梨状筋症候群というわけなんですね。
当院の坐骨神経痛と梨状筋症候群の考えと改善方法
当院の施術で坐骨神経痛は腰椎の4番と5番のズレと骨盤(腸骨)のズレを調整すると硬直した筋肉も緩み痛みが軽減します。
また、梨状筋症候群はどうなのかと言うと。
整形外科で坐骨神経痛と診断を受けられた方で、腸骨がズレている方もいます。
例えば、腰椎のズレを調整する前に腸骨のズレを調整すると痛みが取れる場合もあります。
と、いう事は整形外科での診断で坐骨神経痛であるのであれば、腰椎のズレの調整も必要だったはずなんですよね。
なので、腸骨のズレの調整だけで痛みが取れたとなれば、この方は梨状筋症候群だったかもしれません。
まれに、”子宮内膜症”が梨状筋に発症し痛みが現れると言う症例があるそうです。
万が一、整形外科で梨状筋症候群と診断を受けられ治療をしたり、整体で施術を受けたりして症状の改善ができない場合は、子宮内膜症を含めて他の原因を考えるなどの注意が必要です。
まとめ
坐骨神経痛と梨状筋症候群の定義と改善法は整形外科と当院の考え方には違いがあります。
要するに、坐骨神経痛と梨状筋症候群の痛みの改善方法は、整形外科の治療でも当院の施術でも最終的には痛みが改善できれば良いわけなんですけどね。
今現在、坐骨神経痛、梨状筋症候群の痛みシビレでお悩みの方は、今回の内容をご参考にして頂ければ幸いです。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
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