「仕事中にぎっくり腰になり立てなくなってしまった!」
50才で清掃業のお客様。
朝9時にかなり重い機械を持ち上げた途端に腰に激痛が走り立てなくなりその場にうずくまり身動きが取れなくなりしばらく動けなかったと。
結果は動けなかったぎっくり腰の激痛も取れ今は現場でのハードな作業も難なくできると喜ばれています。
今回こちらのお客様のぎっくり腰がどのように良くなられたのか、同じようにぎっくり腰がスッキリ良くならないとか、ぎっくり腰を癖のように繰り返し悩んでいる方とか、ご参考にしていただけるようにお伝えさせていただきました。
目次
来院の動機
ホームページを見てぎっくり腰の方が多く良くなられていましたので決めました。
お客様のお身体の状態はどうだったのか?
体が右に傾き腰が伸びない状態でかなりお辛そうでした。
問診より
何か思い当たる原因はありますか?
最近仕事が忙しく”腰が疲れている実感”はありました。
どのような動きが痛いですか?
歩く時もズンと腰に響くし体を丸くしていないと痛いです。
検査
骨盤の仙腸関節が左右硬さが違い腰部から背部肩甲骨周辺まで筋肉が硬直し、臀部、ふくらはぎも硬くて全身の疲労が溜まっているようでした。
何故、今回ぎっくり腰を引き起こしてしまったのか?
全身の筋硬直であったのため中心の腰の筋肉が全身を支えきれなくなり限界を超えてぎっくり腰を引き起こしてしまったと思われました。
どのような施術をしたのか?
先ずは骨盤を安定させなければならなく仙腸関節のバランスを整えました。この段階で上体が安定し何割か痛みも和らぎました。引き続き腰部背部の筋肉のバランスを整え初回は終了。
2回目は2日後に施術を。
今回は前回同様、骨盤から背部まで整え、特に今回は股関節、足関節のバランス調整の施術を重点的に行い終了。
以降3回目に繋げる。
施術の結果はどうだったのか?
初回の施術で帰りはかなり楽になられ2回目お越しの時は、ほぼほぼ痛みは取れ仕事も出来る状態に。
合計3回の施術で腰の痛みは完全に取れたので終了しました。
お客様のコメント
1回目の施術後にかなり腰の痛みが取れビックリでした。
先生には日頃のストレッチを教えて頂き疲れを溜めないようにしたいです。
今後もよろしくお願いします。ありがとうございました。
まとめ
ぎっくり腰は特に腰周辺の筋肉が固まりある動きがきっかけでぎっくり腰を引き起こしてしまいます。
ぎっくり腰になってしまったら先ずは安静にし腰をアイシングしてくだい。少し動けるようになれば次に使い捨てカイロなどで温めて下さい。
後は動いても痛くない動きを探して徐々に動いてくださいね。少しづつでも動いた方が筋肉も和らぎ早い回復が望めます。
日頃は疲れを溜めないように、特に腰周辺の筋肉はその都度、固まらないようにストレッチで緩めてあげるとぎっくり腰の予防にも繋がります。
癖のように、ぎっくり腰を繰り返すなどいつも腰に不安を抱いている方は是非今回の内容をご参考にして頂ければ幸いです。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
追伸
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