突然背中に激痛が走った、、、
病院での検査では異常が無いと言われた、、、
湿布を貼っても痛みが楽にならない、、、
背中のハリ感がいつまでも取れない、、、
今回は、ぎっくり腰とは、違う「ぎっくり背中」についてお伝えしました。
ぎっくり背中の症状とは?
こんな症状は経験ありませんか?
・突然背中に激痛が走った
・息を吸うと背中に痛みがあった
・体を前に曲げると背中が痛い
・いつも背中に違和感がある
などなど、、、
背中に激痛が走って身体の動きが辛く患部は炎症を起こしています。
炎症期は72時間と言われています。
炎症期に何もしなく過ごしていると背中の他に肩や首に痛みが広がってしまう場合もありますので、早めの手当てが必要になります。
ぎっくり背中の原因とは?
ぎっくり背中の原因として、主に3つ原因があります。
姿勢不良
体はバランスを保つため、背骨は緩いS字カーブを描いています。
しかし、猫背や反り腰など姿勢が悪くなると体のバランスは崩れ、背中や肩、首の筋肉にかかってしまい筋肉疲労から、ぎっくり背中を引き起こしてしまうのです。
筋肉の拘縮
立ち仕事やパソコン作業のデスクワークなど長い時間、同じ姿勢を長く続けていると、徐々に背中や肩、首の筋肉が疲労を起こし固まってしまいます。
知らず知らず、この筋肉が硬くなった状態で、くしゃみをしたり、上半身を急に捻ったりした時に背中がギクッとなり、激痛として症状を引き起こしてしまうのです。
運動不足
痛みを感じない筋肉は、通常ふわふわの柔らかい筋肉です。
運動不足などになると、筋肉が固まり柔軟性を失い軽い力でも筋肉に損傷を起こし背中ぎっくりに繋がります。
運動不足の方は、最初10分からでも良いのでウオーキングから始められてはいかかですか。
ウオーキングは全身運動のためお勧めです。
現在、背中に違和感がある方は、今後、背中ぎっくりを引き起こさないように予防意識もって過ごされると良いと思います。
ぎっくり腰とぎっくり背中は、何が違う?
「ぎっくり腰」と「ぎっくり背中」の違いですが、
「ぎっくり腰」は椎間板や靭帯が傷つき腰の痛みの原因と言われています。
いっぽう「ぎっくり背中」は背中の筋肉が切れてしまうことで起こるわけです。
痛みがでる範囲は背中から肩甲骨まで痛くなります。
「ぎっくり腰」は「ねん挫」のような痛みで、「ぎっくり背中」は「肉離れ」のような状態です。
ぎっくり背中になったら
1、炎症で痛みが強い時は一般的に患部を冷やすと言われていますが、経験上、温めた方が早く楽になります。
2、施術に関しては、痛みが少し落ち着いたら施術は可能です。
出来るだけ早く施術をした方が回復は早くなります。
不安な場合は専門院とご相談してくださいね。
まとめ
今回は「ぎっくり腰とぎっくり背中」の違いについてお伝えしました。
原因は違っても痛めてしまったら辛いです。
痛みが出ないように今回の内容があなたのお役に立てれば嬉しいです。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
追伸
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