腰痛もあり、珍しい痛みでもある、足の付け根("鼠径部"の痛み)。
整形外科で検査をしても異常がない。
そんな時は原因の一つの中で骨盤内に隠されている場合があります。
今回は、鼠径部の痛みについてお伝えさせていただきました。
骨盤の捻じれを整えた結果!
私の施術経験で骨盤の歪みを調整すると鼠径部の痛みが楽になる方がおみえです。
細かくご説明すると(骨盤内の)「仙腸関節」を調整します。
仙腸関節は殆ど動かない関節と言われ、特に症状を訴えている仙腸関節はさらに硬く動いていません。
仙腸関節の動きが悪いと股関節の動くも悪くなっています。
しかし、調整後は仙腸関節の硬さもとれ症状も楽になられます。
仙腸関節の歪みの他に、もう一点重要な胸椎12番の肋骨部分の歪みです。
これは肋下神経を圧迫して鼠径部の痛みに繋がっています。
骨盤の捻じれをとるセルフケア
お勧めのストレッチは「肩入れストレッチ」になります。
このストレッチは股関節と背骨の動きを良くします。
鼠径部痛は、そけいリンパ節に溜まっている老廃物を肩入れストレッチをする事で股関節の動きが良くなり老廃物が流れる事で痛みの軽減。
背骨の歪みが整えば肋下神経の圧迫もなくなり鼠径部の痛みが楽になる事があります。
※左右交互に気持ち良く捻じって15秒~20秒キープ
まとめ
レントゲンやMRI検査で異常がないと診断を受けられたのに鼠径部が痛い方は先ず仙腸関節の歪みを疑って下さい。
そこでお伝えしたセルフストレッチを一度お試しください。
今回の内容があなたのお役に立てれば嬉しいです。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
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