今回は正常な背骨がS字を描かず、まっすぐで、腰痛を引き起こす、不良姿勢「平背(へいはい)=(ストレートバック)」についてお伝えします。
腰痛を引き起こしやすい不良姿勢
実際、背骨は緩やかなS字カーブを描いていますが、、、
「平背(へいはい)=(ストレートバック)」の人はS字カーブが消失して、首から腰までが、真っ直ぐになってしまった背骨をしています。
パッと見は背筋がのびて良い姿勢だと思われますが、実際は猫背同様、腰や背中にかなりの負担をかけています。
本来、背骨がS字である事で歩行時にスプリングの役割をし腰にかかる負担の振動を和らげています。
このS字カーブがなくなってしまうと腰にかかる負担が増え、その結果「慢性腰痛」などを引き起こしてしまいます。
ストレートバックの原因は?
最も多い原因として、「骨盤が後傾している」ことです。
椅子に浅く腰を掛けて背もたれにもたれかかる姿勢で、骨盤を後傾さて座る姿勢です。
ストレートバックを改善させるには?
骨盤が後傾している場合は、もも裏「ハムストリングス」の筋肉が硬くなって柔軟性が無くなっています。
セルフケアとして
ストレッチの一例
1.まず、片方の足を伸ばします。
⒉そのままゆっくり上体を前にたおしていきます。
左右15秒ほど気持ち良く伸ばします。
一日こまめにおこなってください。
まとめ
今回は腰痛を引き起こす「平背(へいはい)=(ストレートバック)」についてお伝えいたしました。
平背=(ストレートバック)で腰痛の方は是非ご参考にして頂ければ幸いです。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
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