「元々、太っているから腰が痛いのかな~」
「最近、太りはじめてから腰が痛くなった気がするけど、、、」
など、今回は腰痛と肥満の関係性についてお伝えしたいと思います。
腰痛と肥満の関係とは?
確かに、一部の欧米人に見られるような極端に太っている方は、日本人としては身体に負担がかかりやすいと思いますが、実は腰痛と肥満の関係性はまだよくわかっていません。
太っている人のほうが腰痛が多いという研究もあるようですが、腰痛と肥満度には明らかな関係性がないという研究結果もあり、はっきりとした結論が出ていないのが現状の様です。
現状としては?
しかし、肥満の方で歩くのが面倒で、じっとしていることが多いようでしたら多少問題です。
妊婦さんにも腰痛がつきものですので、しくみは同じになります。
外出時はなるべく車やエレベーター、エスカレーターを使わないで、できるだけ歩くようにしたほうがいいと思います。
肥満で腰の痛みに悩んでいるあなたへ
おすすめは食事です。
炭水化物(糖質)を、なるべく減らして、タンパク質や脂質を中心に摂る食事療法です。
ダイエットにも効果がありますが、タンパク質は傷んだ軟骨の修復を促す効果があると言われています。
骨や筋肉は、タンパク質を中心に構成させており、日常の食事からタンパク質をしっかり食べていないと組織が弱くなってしまい、腰痛の原因の一つと言われます。
まとめ
腰痛と肥満の関係は、今までは明確な関係はないとされていました。
しかし、最近では肥満にとって腰への負担が現実、増えていると思われます。
肥満気味の方は少しでも腰に負担がかからないよう適切な体重に戻すよう心がけてください。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
追伸
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