「ゴルフ中は湿布を貼り、コルセットが手放せなかった」
会社経営の60代。
ご紹介で来院された患者様。
年80回程、ゴルフをされ20年前から腰が痛くなり最初は整形外科を受診。
レントゲンとMRIの検査では異常がないと診断を受けられる。
現在は週1回の整体院に1年半通われ、ここ半年ほど月1回のペインクリニックでブロック注射の治療を行われていましたが思うように痛みが取れなかったと。
当院での施術の結果は慢性腰痛からは改善され、今は湿布も貼らず、コルセットなしでゴルフを楽しまれています。
今回、同じように腰の痛みで趣味のゴルフなどスポーツが辛くて出来ないとお悩みの方へ。
当院でどのような施術で良くなられたのかをお伝えさせて頂きます。
目次
来院の動機
ゴルフ仲間からの紹介です。
お身体の状態はどうだったのか?
腰部周辺の筋肉が緊張し身体が伸ばせない状態で腰の中心にかなりの痛みがありました。
問診より
何か思い当たる原因はありますか?
わかりません。
シップはゴルフに関係なく毎日、腰に貼っています。
どのような動きが特に痛いですか?
ゴルフでのアプローチの時、上体を前に曲げた時に腰が痛いです。
検査
・左仙腸関節の可動域制限あり
・右の大腰筋の筋硬結
・右股関節の動きが悪い
・左足関節が硬い
・右の頸椎1番の硬さ
何故、腰痛を引き起こすようになったのか?
年間のゴルフの回数が多くて、骨盤と頸椎にかなりの歪みがあり、
特に頸椎の問題から腰に痛みが現れていました。
どのような施術をしたのか?
先ず仙腸関節の調整を行い腰仙関節、脊柱と続けてバランス調整を行う。
この時点で腰の前曲げが楽に。
続いて頸椎の調整後は更に腰の前屈がスムーズになり、初回は終了。
2回目は6日後に来院。
今回は前回の施術内容の他に股関節周りと足関節の調整を行う。
以降、3回目に繋げる。
施術の結果はどうだったのか?
5回目の施術終了時にゴルフ時のアプローチでの前曲げ姿勢での腰の痛みは殆ど痛みがない状態になられ、コルセットの装着もなしでラウンドを回られる状態に。
6回目からは2週間、3週間、1ヶ月と間隔を空け症状が戻らない状態を確認し計11回で終了。
以降は患者様の希望でメンテナンスで通われる予定。
患者様のコメント
不思議と1回目で腰が楽になり今では腰の痛みも全くなくゴルフも楽しく回れています。
今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
まとめ
当院はゴルフで腰痛になり多くの患者様がお越しになられていますが、腰痛の原因は人それぞれ違います。原因が見つかれば後は施術で原因を取り除いて行けば症状は勝手に治ります。
今、腰痛で趣味のゴルフなどスポーツが、思いっきり出来ないとお悩みの方は是非ご参考にして頂ければ幸いです。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
追伸
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