こんにちは。
もりやま整体院の山田です♪
女性には辛い生理中の腰痛。
今回は「生理中の腰痛と解決策」についてお伝えいたしました。
生理中の腰痛の原因?
生理中の腰痛の原因は、「プロスタグランジン」という子宮の収縮に働くホルモンが関係しています。
「プロスタグランジン」は生理中の経血の排出に必要な子宮の収縮を促すホルモンです。
しかも、子宮収縮と体内の血管も同時に収縮させるため、腰痛や冷えを悪化させる原因になります。
骨盤の歪みにも影響が!
もともと腰痛持ちの方は生理になるとさらに症状が辛くなります。
今度は、リラキシンというホルモンが生理中は分泌され、骨盤の関節を緩め、骨盤を開きやすくし、経血を促してしまうのです。
腰痛持ちの方は骨盤の歪みがあり生理中は骨盤内関節靭帯による安定性が低下してしまい、腰の筋肉にかかる負担が大きくなり神経を圧迫し、腰痛を引き起こしやすくなってしまいます。
生理中の腰痛を楽にするには
腰に使い捨てカイロなどで温めると硬くなった筋肉がやわらぐので症状も楽になります。
それでも腰痛が辛ければ我慢せず鎮痛薬を飲むこともおすすめします。
まとめ

今回は、男性にはわからない「女性特有の生理中の辛い腰痛」についてお伝えいたしました。
ぜひ、ご参考にしてくだされば嬉しいです。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
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