今や「国民病」とも言われている腰痛ですが、「手術が必要な腰痛」と「手術が不要で、原因を特定しづらい腰痛」とに分けられます。
今回は産後に腰痛になり特にお尻が痛くて育児や家事が辛いとお悩みの方への原因と対策についてい伝えしました。
目次
解明しきれていない腰痛
場合によっては手術が必要な腰痛(全体の15%)
腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、腰椎圧迫骨折など
手術が必要でなく原因が特定できない腰痛(全体の85%)
仙腸関節性腰痛、椎間板性腰痛、椎間関節性腰痛、筋性腰痛など
一般的な腰痛というと、手術が必要でない後者をいいます。
お尻が痛い
今回、産後にお尻が痛い場合の腰痛は、お尻周辺にある股関節や仙骨の歪みが原因で起こっていることが多いです。
おもに妊娠中にホルモンの分泌作用で緩んだ「仙腸関節」という関節の靭帯が、出産後に正常に戻らないことで起きることが多いと言われています。
そこで今回は、お尻が痛い腰痛の対策法(ストレッチ)についてい伝えします。
間違った対策法は逆効果に!
ストレッチは15秒ほどでいいので、「毎日」続けることが大切です。
お尻が痛い腰痛におすすめのストレッチです。
お尻の筋肉を伸ばす
4の字ストレッチ
方法
①仰向けで足を組み、組んでいない足の太ももの裏で両手を組み
②そのまま足を抱え、自分の方に向かって引きます
(画像のように右足を組んでいれば、左右の手は足の間に入れる)
秒数×回数 :15秒×3回
ストレッチで気をつけたいのが、痛みが出ない範囲で行うことです。
気持ち良さを味わいながら行って下さい。
まとめ
今回は産後などにお尻が痛くなり育児や家事などが辛いとお悩みの方へ。
「産後にお尻が痛くなる原因と対策法」についてお伝えしました。
一度今回のストレッチをお試しください。
今回の内容があなたのお役に立てれば嬉しいです。
最後までお読みいただき有難うございました。
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