腰痛の人で「猫背はよくない」と誰でもわかっていることだと思います。
でも姿勢を正そうと最初は頑張っていても、時間がたつとついつい猫背になっていませんか？
今回は「腰痛の人で姿勢を気にしてるはずなのについ猫背に」なってしまう原因と対策についてお伝えいたしました。
普段は猫背でも大丈夫！
「猫背はよくない」と、普通はわかっているので、、、
あなたは、「座っているとき、立っているときに姿勢を良くしよう」と、無理に背筋を伸ばしたりしませんか？
実は、この伸ばそうとすることが、逆効果になってしまったりするのです。
疲れてしまう良い姿勢？
猫背は「骨盤が後傾(”後ろに転がる”)ために背骨が後ろに出てゆがんでいる」状態です。
普段、猫背の状態で無理に背筋を伸ばしたりすると、腰に余計な負担が掛かってしまいます。
背筋を伸ばそう伸ばそうとすればするほど腰に負担が掛かり、体も疲れやすくなります。
なので、無理に姿勢を良くしようと背筋を伸ばす必要はありません。
猫背が楽なら、まずはその姿勢で
普段、猫背が楽であれば、その姿勢で仕事、家事などをしても大丈夫です。
猫背を改善したいのであれば、、、
普段、猫背が楽なら猫背の姿勢で大丈夫ですが、猫背で腰痛が気になる方は猫背の姿勢で生活しながら少しずつストレッチを取り入れ「腰痛を楽に」する「猫背を解消する」体を作っていってください。
猫背の方のストレッチ
背中だけをストレッチしても猫背は解消しません。
体の構造上背中の筋肉は下半身につながっています。
なので、背中のストレッチ＋内転筋(内もも)の四股立ちストレッチもお勧めします。
※画像の様に、お相撲さんのように四股立ち姿勢を作ると、内もも(内転筋)が伸びます。
その伸びた状態で「10秒～15秒ほど」、1日に何回行っても構いませんが最低、朝、昼、寝る前、3回ほど、体が丸くならないように、内ももを気持ち良く伸ばして行ってください。
これだけでも猫背改善にも役立ち、腰が楽になったり疲労回復にもお勧めです。
まとめ
今回は「腰痛に天敵でもある猫背」についてお伝えしました。
猫背で腰痛の方は是非一度試してみて下さい。
良い結果が現れるかもしれませんので。
今回の内容があなたのお役に立てれば嬉しいです。
本日も最後までお読みいただき有難うございました
追伸
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