「腰が痛くて荷物の出し入れも辛かった!」
20代で食品関係のお仕事をされている患者様。
2年前から食品関係の仕事を始められ慢性的に腰が痛くなり毎日コルセットを巻き湿布を貼って凌いでいました。
ぎっくり腰も2~3ヶ月に1回位繰り返していた。
週に2~3回位マッサージ治療を受けに接骨院に行かれてましたが、良くなったりまた痛くなったりの繰り返しだったそうです。
当院には、お知り合いの方のご紹介で来院されました。
結果、辛かった慢性腰痛は改善され今は笑顔でお仕事を頑張られてます。
今回の患者様のように慢性腰痛で毎日辛い生活、趣味のスポーツが出来ないなどお困りの方の為に、当院の施術でどの様に良くなられたのかをお伝えさせていただきます。
目次
来院の動機
腰が痛くなってからマッサージの治療をしていましたが最近治りも悪くなって他の治療を探している時に知り合いから聞いて来院しました。
お身体の状態はどうだったのか?
腰部、臀部、背部の筋肉がカチカチで腰全体に痛みがありました。
反り腰であった。
問診より
その症状はいつ頃からですか?
10代の頃から腰痛はありましたが特に1年前位から更に腰が悪くなりました。
何か思い当たる原因はありますか?
思い物を持ったりの仕事と、姿勢だと思います。
どの様な動きで痛いですか?
前に屈む時と捻る時に痛いし、身体も起こす時も痛いです。
他に何か症状はありますか?
肩こりと、たまに頭痛があります。
検査
仙腸関節の可動域制限。腰仙関節、L4,L3の歪み、脊柱起立筋群の筋拘縮あり左右の筋肉が不均等である。
股関節が固く動きが悪い。
※反り腰の改善が必要であった。
今回、なぜ慢性腰痛を引き起こしてしまったのか?
先ずは仙腸関節の動きが悪いため思い物を持った時に負荷がまともに腰に緊張を与えてしまいます。
更に腰部から背骨に繋がっている多裂筋が硬くなり、深部の筋膜の癒着が取れなくなると同時に股関節の動きも悪くなります。
股関節の動きが悪くなると身体が前に倒れるので倒れないように身体を後ろに起こすようになると自然に反り腰になって常に腰部で身体のバランスを保とうとし、腰が常に緊張状態になり慢性的に腰の痛みを引き起こしてしまいます。
※全身がアンバランスであった。
どの様な施術をしたのか?
骨盤と脊柱の調整。
仙腸関節の可動制限を調整し多裂筋の柔軟性を出す調整。
施術後は腰から頭部までの筋肉が緩み柔軟性がでてきました。
股関節の調整。
股関節の可動制限もなくなり、施術後は各動きも良くなり痛みもこの時点で6割程取れていましたので患者様も満足をされてました。
2回目以降も全体のバランスを調整し、後は腰に痛みが出ない姿勢づくりを徹底して体で覚えて頂きました。
※姿勢づくりの徹底
施術の結果はどうだったのか?
施術は合計6回で終了。
痛みは2~3回の施術で殆ど取れましたが腰の痛みが戻らない姿勢づくりを覚えて頂く事が重要でした。
まだまだ油断はできませんが、セルフケアと身体の使い方、痛みが戻らない姿勢を気を付けて頂ければと思います。
腰痛改善おめでとうございました。
患者様のコメント
ストレッチ、身体の使い方は勿論ですが気なっていた姿勢も良くなりこのまま維持が出来るように頑張ります。
先生、ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。
慢性腰痛の方へ
痛みが出ない姿勢づくりと日頃の疲れを溜めないエクササイズは取り入れて頂きたと思います。
痛みは疲労の蓄積からが元も原因になります。
今現在、慢性腰痛でお悩みの方は是非一度ご連絡をお待ちしています。
あなたのお役に立てれば幸いです。
追伸
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