ストレッチを続けても、腰の痛みはまったく楽にならない、、、
間違ったストレッチをやっているのかな～？
このように不安なあなたへ
今回は「腰痛と危険なストレッチ」についてお伝えしました。
ストレッチの注意点
注意点①
※息を止めない
ストレッチの時、息を止めて行うと筋肉に力が入ってしまうのです。
筋肉に力が入った状態だと、筋肉に負荷がかかっている為、伸ばしたい筋肉が思うように伸びなく逆効果になります。
ストレッチの際は呼吸をしながら行ってください。
注意点②
※勢いをつけすぎない
いきなりガツンと勢いをつけすぎてストレッチを行うと、硬くなっている筋肉を痛めてしまい余計に腰を痛めてしまう恐れがあるからです。
できれば軽く反動(ラジオ体操のように)をつけて行って下さい。
じわ～と伸ばすストレッチより適度に反動をつけたほうが安全で効果も高いといわれています。
症状別ストレッチ
坐骨神経痛
膝を伸ばし足先の方に伸ばすストレッチは余計に神経を圧迫したりと負担がかかり腰の痛みや、お尻、太ももふくらはぎの痺れを強くしてしまう危険があるので注意が必要です。
背中を丸めて伸ばし過ぎてしまうと、腰から出ている坐骨神経がさらに伸ばされ負担がかかるので、行わない方が無難です。
腰部椎間板ヘルニア
腰を曲げるストレッチをすることで椎間板に強い負担がかかり痛みが悪化する恐れがあります。
腹筋運動も同様にやってはいけません。
腰部脊柱管狭窄症
腰を反ったストレッチをした時に痛みや痺れが出た場合は腰部脊柱管狭窄症の問題が隠れている危険性があります。
この様な時はストレッチは行わないでください。
たとえば、
・うつ伏せの状態から背中を反らしお腹を伸ばすようなストレッチです
腰の痛みが更にを強くしてしまう危険性があるからです。
まとめ
間違ったストレッチを行う事で腰痛が悪化して危険です。
今回の内容をぜひご参考していただければと思います。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
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