今回は、『”ゴルフ”』でなぜ腰痛になってしまうのか⁉
原因を探りながら腰痛解消と腰痛予防の対策についてお伝えいたします。
ゴルフ腰痛の原因は何なのか?
ゴルフは、まず構えの姿勢が直立の状態から前に屈むだけで腰に1.5倍負担が掛かると言われています。
さらに前かがみの姿勢からスイングで捻りが加わりますから、インパクトの瞬間は相当な力が腰に掛かると思われます。
ゴルフを続ければ続ける程、腰や背中の筋肉に緊張を与え何も体のケアをやらずに怠れば腰痛に繋がっていくわけなんですね。
ゴルフ腰痛の方の体を検査すると”股関節”と”肩甲骨”の可動が悪く”背中の筋肉”が硬くなっているためスイングの時に腰だけを多く動かすことになり腰に痛みが出てしまう流れになってしまいます。
ゴルフ腰痛からの開放と予防対策法は?
ゴルフ腰痛で腰に湿布を貼ったりマッサージで腰が治ればいいのですが、治らない方は股関節と肩甲骨の動きを良くし背中の筋肉を緩め整えて行けば腰痛も楽になっていきます。
ご自分で出来る腰痛セルフケア
・肩入れストレッチ
1、まず足を肩幅よりも少し広めに開き、腰を落としてください。
「お相撲の四股踏みのようなイメージです。」
2、次に手を膝の上に置き、交互に肩を入れてください。
こちらのストレッチで股関節、肩甲骨の動きがよくなり背中の筋肉も緩みますので、腰の負担が減り腰が楽になったり腰痛の予防にも繋がっていきます。
こちらの肩入れのストレッチをゴルフ前、ゴルフ中、ゴルフ後に行ってみてください。
まとめ
ゴルフのラウンド中、簡単に出来るストレッチになります。ストレッチで使う筋肉を定期的に緩めることで腰に掛かる負担を抑えます。意識をして気持ち良さを味わって行ってみて下さい。
ただし注意をしていただきたいのは、痛みがひどい場合は、まずは専門医に相談してくださいね。
今現在、腰痛でゴルフが楽しめないと不安な方は一度今回の内容をご参考にして頂ければ幸いです。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
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