一生の中で約80%以上が一度は「腰痛の経験があるそうです。」
年代では小学生からご高齢の方まで幅が広く、
なかでも特に30代~50代の働き盛りに多いそうです。
原因の1つとして社会的・心理的ストレスだと言われています。
今回は腰痛とストレスについてお伝えさせて頂きました。
腰痛とストレス診断チェック
ストレスを感じている症状。
1、いつもイライラしている
2、疲れやすい
3、寝つきが悪い
4、最近食欲がない
5、やる気が出ない
6、動機がする
7、いつも不安がある
など、
どれか一つでも当てはまる症状ありましたら、注意が必要です。
腰痛になるメカニズム
元々、人体は腰痛を和らげる仕組みがあると言われています。
しかし、ストレスを多く感じている方は、痛みを和らげる仕組みが機能しなくなります。
普段、腰に痛みを感じると、脳からドーパミンという神経伝達物質が放出され、さらに今後は、脳内でμオピオイドという物質が多量に放出されます。
結果、神経伝達物質のノルアドレナリンやセロトニンが放出され、痛みの信号を脳に伝える経路が遮断されるため、腰の痛みが楽になったりします。
しかし、ストレスを長い間感じてる状態が続くと、
脳でドーパミンの放出が抑えられ、腰の痛みが長引いたり、少しの痛みでも強く感じたりするようになります。
ストレスで腰痛の悪循環が起きないようにするために
腰痛で日頃生活で支障がなくても、痛みを感じる生活をしているとそのことがストレスになってしまいます。
更にストレスが強くなり慢性腰痛が、中々楽にならないという悪循環になりかねません。
とにかく、腰痛の原因の1つにストレスが関係していますので、、、
例えば腰痛で仕事が休めないとか、家事をおろそかにできないと頑張り過ぎないで、思い切ってストレスを軽減するために休んで頂きたいです。
自分でそんなにストレスをあまり感じていないと思っていても、腰痛などの異常がある場合、心理的なストレスやうつ症状の影響を考える必要があります。
環境などを変えてみるなどリラックスが必要です。
まとめ
今回は、慢性腰痛とストレス、うつ病の関係についてお伝えさせて頂きました。
慢性腰痛と、うつ病の関係性は解明されていませんが、精神的なストレスから慢性腰痛に繋がっていたとしたら、慢性腰痛は、うつ病 目前の状態だとも考えられます。
うつ病は重篤な病気で回復するまで時間がかかると言われています。
日常生活に戻れるのもいつになるのかわかりません。
もしあなたの腰痛の回復が長引いているとしたら思い切って環境を変えてみて下さい。
今のお辛い状態から脱却できるかもしれませんよ。
今回の内容があなたのお役に立てれば幸いです。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
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