「初めてのぎっくり腰で泣いてしまいました」
20代の患者様。
妊娠中から多少の腰のハリはあったそうですが育児で子供を下に降ろした瞬間に腰に激痛が!
そのまま動けなくなられる。
たまたま土曜日で旦那様がおられたので良かったのですが湿布を貼ってその日は安静に。
日曜日は痛みを我慢しながら動ける範囲で育児、家事を頑張られたそうですがほぼ安静状態。
月曜日になっても痛みは引かず当院のホームページを見つけて頂き旦那様の車の運転で来院されました。
来院時は玄関を上がるのも大変な状態でした。
結果は、激痛であったぎっくり腰も完治し育児も家事も難なく出来るようになられ普段の生活に戻ることが出来ました。
今回の患者様の様に突然ぎっくり腰になりどうしたら良いのか分からないとか、良く癖のようにぎっくり腰になり家事や仕事などが大変だとお悩みの方の為に当院でどの様な施術で改善されたのかをお伝えさせて頂きます。
目次
来院の動機
腰痛専門で、ぎっくり腰の方が治っていたから。
お身体の状態はどうだったのか?
腰に手を当て旦那様に支えられ歩く事がやっとで、身体が左に傾いていました。
問診より
どの様な動きで痛いですか?
寝てても座っていても痛いです。
立っている状態がまだマシです。
何か思い当たる原因はありますか?
育児で疲れていた位です。
他に気になる症状はありますか?
肩こりと首こりです。
検査
左の仙腸関節がロック状態。
右腸骨の後方変位。
右腰部多裂筋の筋膜が硬直。
左右の肩甲骨の歪み。
※左重心で右肋骨が下がり肩関節が前方に巻いてる状態。
何故ぎっくり腰を引き起こしてしまったのか?
育児疲れと無理な態勢を続けられたため全体の筋肉が拘縮し骨格もバランスを失い腰部に負担が掛かり過ぎてしまい、ぎっくりを引き起こしていました。
どの様な施術をしたのか?
骨盤、脊柱起立筋、股関節、足関節の調整
座ると痛みがありましたので立った状態でまず仙腸関節の調整を行う。
この段階で座る事が出来るようになりましたので、背骨全体の筋肉、骨のバランス調整で初回の施術は終了。
次回に股関節、足関節を含め全体のバランスを調整。
※終了時は痛みはあと少し残っていましたが、帰りはご自分で歩いて帰られました。
※2回目はご自分1人で来院されました。
施術の結果はどうだったのか?
腰の痛みは3回で治り、肩首の凝りの改善を含めて計7回で終了。
今は1~2ヶ月に1回のメンテナンスに通われてます。
患者様のコメント
今回の腰の痛さは想像を超える痛さでした。
今までにぎっくり腰の痛さをよく聞いてはいましたが、いざ自分がなると泣けるぐらい痛くてどうしようかと思いました。
先生には疲れが溜まらないストレッチと体の使い方を教えて頂き毎日続けたいと思います。
肩こりも首のこりも治して頂きありがとうございました。
またよろしくお願いします。
院長から一言
育児疲れで筋骨格のバランスが悪くなりぎっくり腰を引き起こしていました。
特に産後の骨盤は歪み腰に負担が掛かりやすくなります。
お伝えさせて頂いた骨盤が歪まないストレッチで腰の疲れも溜まりにくくなります。
是非普段から続けて頂いて腰痛予防に繋げて下さいね。
こちらの患者様のように産後で腰が痛くなった方は骨盤が歪んでいるかもしれません。
お困りの方は是非一度ご連絡をお待ちしています。
最後までありがとうございました。
追伸
【最後にここまで読んでいただいたあなたにプレゼント!】
自宅でもできる腰痛に効くストレッチ動画「たったこれだけ!腰痛を解きほぐすシンプルストレッチ」をプレゼント。 簡単にできる方法をご紹介しているので、しびれや痛みにお悩みの方はぜひお試しください。 ご希望の方は下のボタンをクリックしてLINEで「腰痛」とメッセージを送ってください。