普段、「力仕事をしていない」のに、「デスクワークの仕事」なのに、なんで腰痛になるの?
実は、デスクワークの仕事でも腰痛持ちの方は多いです。
今回は腰痛の方で、特に「前に屈んだ時に痛くなる腰痛の原因と対策についてお伝えしていきます。
前かがみで腰が痛くなる原因
バスやタクシーの運転手、、農作業など長い時間、腰を前に曲げていたり中腰の姿勢の状態を続けている方は腰痛になるリスクはあります。
しかし、「デスクワーク」のお仕事でも腰痛持ちはかなり多いことが現状です。
その腰痛の原因が「姿勢の悪さ」なんです。
さらには、腰を捻る動作が多い仕事など、腰部の椎間板や背部などに負担がかかって腰椎椎間板ヘルニアの痛みが出る場合があります。
全て「不良姿勢」が大元の原因になります。
前かがみで腰が痛くなる対策
では、前かがみで腰が痛くなる対策としては、
・姿勢の見直し
・ストレッチ
などで改善するケースがあり有効です。
姿勢の改善
・骨盤立て座り
坐骨(左右お尻の硬い骨)、椅子に座った状態でお尻の下に手を入れると左右の硬い骨を触る事ができると思います。
その骨で椅子に座ることで自然と骨盤が立ちます。
この状態が、「骨盤が立った状態」になります。
この座り方が身についてくると腰の痛みの対策になります。
・ウオーキングもお勧めです。
モデルさんのようにさっそうとウオーキングを最初は10分から始めてみて下さい。
慣れてくれば20分、30分と増やしてください。
※「骨盤立て座り」も「ウオーキング」も、決して腰を反ったり、腰が丸くならないことです。
おススメのストレッチ
・肩入れストレッチ
「肩入れストレッチ」は、「股関節」と「肩甲骨」の可動域を広げて体の柔軟性を高める運動です。
腰痛に関係のある股関節と肩甲骨を動かすことで、腰痛が楽になり予防効果にも適しています。
※椅子を使ってもOKです。
①足を大きく広げ(椅子を使う場合は浅く座ります)、手は膝の手前で固定。
②そのまま少しづつ上体を倒し股関節が内ももの伸びを感じ15秒キープ。
股関節の可動域を良くします。
③次に、片方の肩をグイッと思いっきり入れ、背骨をねじり15秒キープ。
④反対側も同様に行い、腰が軽くなるのを感じて下さい。
自宅、職場で簡単に出来ますので是非お試し下さい。
まとめ
今回は「前かがみで痛い腰痛の原因と対策」についてお伝えしました。
体の中で腰は相当な負担がかかる部位です。
骨盤を立てる座り方、肩入れストレッチで腰に負担をかけない対策を是非、行ってみて下さい。
今回の内容があなたのお役に立てれば嬉しいです。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
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