日本人の3割が悩んでいるといわれている腰痛 。
腰痛の原因も、さまざまなものがありますが、、、
今回は「腰痛でお悩みの方の知らない、痛みが楽になる身体の使い方」についてお伝えしました。
原因のわからな腰痛
病院のレントゲン、X線、MRIなどの画像検査で神経の圧迫、内臓疾患、骨の変形などの痛みは「特異的腰痛」。
痛みの原因が特定できないものを「非特異的腰痛」と言われています。
特異的腰痛は全体のわずか15%
非特異的腰痛が85%を占めるといわれています。
腰痛が多い最大の原因
腰痛の原因の1つに、人間は2足歩行であることが腰痛を引き起こすリスクになっています。
重力に対して、真っすぐに立っている状態は背中の筋肉を使って身体を支えなければなりません。
常に身体を支えるために背筋の疲労が腰に負担がかかり腰痛を引き起こしてしまうのです。
腰に負担をかけないために!
直立姿勢を保っていると身体の重心は前方に行きやすくなります。
また、日常生活では掃除機をかけたり、料理を作ったりの時はどうしても前かがみになり、常に前かがみの姿勢が多く、特に荷物を持ち上げる時など背中、腰の筋肉をさらに使うため腰に負担がかかります。
腰に負担を欠けない為に、前かがみの時にはお尻の筋肉と太ももの裏側にあるハムストリングスという筋肉を使ってください。
腰の負担が減ります。
※ハムストリング(裏腿)を使えるためのストレッチ
※上体だけの上下運動を小刻みにトントントンと1日50回程行って下さい。この運動を最低3ヶ月間続ける事で、今後体を前に曲げる動作の時、ハムストロングが使えるようになり腰の負担が軽減します。
座り姿勢にも注意が、、、
くつろいでいる時でも仕事中でも長時間座っていると腰にはかなりの負担がかかるといわれています。
極力、腰への負担を減らすために、背もたれの椅子を使い深めに座り背もたれに寄りかかる事で腰、背骨への筋肉の負担が軽減します。
※また立っている時でも、座っている時でも、30分に1回位、背伸びをして背中、腰の筋肉をやわらげて下さい。これだけでも腰痛の対策になりますよ。
まとめ
腰は寝て横になっている意外、立っているとき、座っているときに腰には常に負担が掛かっています。
今回の内容があなたのお役に立てれば嬉しいです。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
追伸
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