腰痛持ちの方は「姿勢」を気にしませんか?
今回は、「”腰痛対策姿勢”」についてお伝えしました。
よく言われている良い姿勢
立ち方で、良い姿勢というと背筋を伸ばす事といわれていますね。
この背筋を伸ばす姿勢は「不正解」です。
重心の位置が大切?
日本人は特に姿勢といえば背筋を伸ばすです。
解剖学的には理想な姿勢は地面から「鉛直」に引いた重心線の上に頭がある状態がいいと言われています。
そこで、背筋を伸ばし胸を張る姿勢となると「前傾姿勢」になってしまうのです。
いいと言われている姿勢は実は、、、
「背筋を伸ばす姿勢はなぜ悪い?」
背筋を伸ばすと「”前傾姿勢”」になるからです。
前傾姿勢になると重心がつま先重心になるため、、、
1、理想的な背骨のS字カーブが失われる
2、足先に重心がかかるため足の指の骨に負担がかかる
3、体を支えるため無駄な筋力を使わないといけなくなり体が疲れやすくなる。
ので、腰痛の方は腰に負担がかかり最悪です。
正常な重心位置で、、、
1、理想的な背骨のS字カーブである。
2、足の裏全体でバランスよく重心がかかり、ケガをしにくい。
3、無駄な筋肉を使わないので身体が楽。
腰痛予防にも繋がります。
まとめ
理想的な姿勢は、極力筋肉を使わない省エネの姿勢です。
背筋を伸ばすと「前傾姿勢」になり正しい重心位置から外れるため、それを支える為に筋肉で体を支えないと真っすぐ立つことができなくなります。
しかし、「鉛直な姿勢は、無駄な筋肉をあまり使わなくても真っすぐ立つことができます。
なので、腰への負担も減るのです。
※結論「背筋は伸ばさない」ことです。
腰痛の方は今回の内容がお役に立てれば嬉しいです
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
追伸
【最後にここまで読んでいただいたあなたにプレゼント!】
自宅でもできる腰痛に効くストレッチ動画「たったこれだけ!腰痛を解きほぐすシンプルストレッチ」をプレゼント。 簡単にできる方法をご紹介しているので、しびれや痛みにお悩みの方はぜひお試しください。 ご希望の方は下のボタンをクリックしてLINEで「腰痛」とメッセージを送ってください。