本日は「後ろに反って腰痛ヘルニアが楽になるのか？」
というテーマについてお伝えしました。
是非、ご参考にして頂ければと思います。
腰痛ヘルニアが楽になる考え方
腰痛の原因の中で、今回は「関節性の問題で腰が痛い」場合の腰痛についてお伝えします。
後ろに反らして腰が痛いと関節自体の可動域が悪くなっています。
そこで、腰を更に後ろに反る事によって「直接法」と言って、腰の関節の可動域が良くなると「関節が正常な位置に戻る」いう考え方です。
そうすることで腰が楽になります。
後ろに反るときの意識
後ろに反る時に腰を伸ばすという意識になるかと思いますが、もう一つの考え方として、「お腹を伸ばす」という考え方でも良いです。
特に「おへそから恥骨」までを伸ばすという意識です。
この意識の違いだけでも気持ち良く伸ばすことが出来ると思います。
ストレッチ法
後ろに反るストレッチ
うつ伏せ姿勢の場合
1、うつ伏せ姿勢になる
2、うつ伏せ姿勢から先ず肘立て姿勢になる。この姿勢で腰が伸びます。この時腰が痛くなければ、今度は肘をグ～と伸ばし更に腰を伸ばします。
3、この姿勢のまま10秒伸ばしてください。
立位姿勢の場合
1、立った姿勢で両手を腰に当て、ただ後ろに反るストレッチです。
2、後ろに反って痛みがない所まで更に反り返し10秒伸ばしてください。
※必ず痛みが出ない程度に腰が疲れたと思われた時に行ってみて下さい。
※後ろに反る意識は腰を曲げているか、お腹を伸ばしているかです。
まとめ
腰が疲れた時に簡単に出来るストレッチです。
是非一度お試し下さい。
今回の内容がお役に立てれば嬉しいです。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
追伸
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