腰痛でお風呂に入って温めると腰が楽になった事はありませんか？
また逆に腰が痛くなった方もいると思います。
腰痛は温めるのか？冷やすのか？どうなのか？
今回は、「腰痛は温めると楽になるメカニズム」をお伝えしました。
温めると楽になる腰痛とは？
なぜ腰が痛くなるのか？
常に腰全体に鈍痛があるような慢性的に腰が痛くなっているのは、筋肉組織に疲労物質が溜まり、筋肉が硬くなり血液の循環が悪くなり筋肉は痛みを感じるようになります。
このような慢性腰痛の方は腰を「使い捨てカイロなど」温めると筋肉の血行が良くなり老廃物が排せつ出来れば腰痛は楽になります。
温めると痛くなる腰痛とは？
温めると痛くなる腰痛（ぎっくり腰）は、「炎症」が起きている場合です。
ねん挫の様に筋肉など組織に傷がついていると、炎症が起きていて患部が腫れて痛くなります。
温めて血流が良くなると炎症が酷くなり更に痛みが倍増したりします。
この場合の腰痛は一般的に「患部を氷など冷やし安静にする」ことで楽になると言われています。
腰痛を早く楽にする方法
ぎっくり腰のような急性腰痛の時は通常、冷やすことが一般常識ですが、1日でも早く楽にする方法として、痛みに対して我慢が出来れば「”患部を温める”」ほうが回復は早いです。
これは、慢性腰痛のように患部を温めることで血行がよくなり酸素がドンドン送られ回復力は早まります。
我慢は個人差がありますので、痛みを我慢できる方はお勧めです。
まとめ
腰痛には、慢性腰痛と急性腰痛があるため、温めた方がいい時と、冷やした方がいい時があります。
中には、温めても冷やしても一向に腰が楽にならない場合は医療機関の受診をお勧めします。
腰が痛いときに、どのような対処をするかは大切になります。
くれぐれもご注意くださいね。
今回は以上になります。
今回の内容があなたのお役に立てれば幸いです。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
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