坐骨神経痛の方へ!
坐骨神経痛が思うように楽にならない場合、患部を冷やしたらいいのか、温めたらいいのか悩んでませんか?
そこで今回は、「坐骨神経の痛みは冷やすのがいいのか、温めるのがいいか」についてお伝えいたしました。
坐骨神経痛
坐骨神経痛とは、腰からお尻、太もも、ふくらはぎなどに痛みやしびれが出る状態のことをいいます。
鎮痛剤を飲んでも痛みが楽にならない…
湿布を貼っても痛みが治まらない…
そういった場合は、患部を冷やすのがいいのか、温めるのがいいのか?…
迷ったりしませんか?
冷やすのか温めるのか
患部を冷やすか、温めるかの違いは、急性症状であるのか慢性症状であるのかで異なってきます。
ぎっくり腰や寝違え、捻挫など急性(急に痛みがでる)の場合は、炎症がきついので「冷やす」。
慢性的に腰が痛い、慢性的に肩がこるなど慢性の場合は「温める」ことで血流がよくなり痛みが楽になるので、温めるが適しています。
したがって坐骨神経痛は常日頃から腰の痛みがある症状なので、慢性となります。
その為「温める」ことが大切です。
どのようにすれば
では、どのような温め方がよいのでしょうか?
見ていきましょう。
1、湯船につかる
湯船にしっかり浸かります。
痛みがあると患部の筋肉は固まっています。
湯船に浸かることによって固まった筋肉が緩み痛みが楽になります。
2、カイロを貼る
使い捨てカイロで、痛みがある腰やお尻に貼ってください。
固まってる筋肉が緩みます。
3、ふくらはぎや足首を温める
ふくらはぎや足首が冷えてしまうと、血流が悪くなり、腰やお尻まで冷えが繋がり患部に負担がかかります。
なので、レッグウォーマーなどで、足首やふくらはぎを温めてください。
※冷えは慢性痛の元です。しっかり温めてください。
まとめ
今回は「坐骨神経痛は冷やすのか温めるのか」についてお伝えしました。
坐骨神経痛は冷えは大敵になります。
温めて少しでも楽になってください。
今回の内容を、是非参考になさっていただければと思います。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
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