「車の運転が辛かった」
30代 坐骨神経痛の患者様。
お仕事が建築業でたまに腰が痛くなることはあったそうですが湿布を貼れば治っていたそうです。
それが半年前位から左足が痺れるようになり整形外科で坐骨神経痛と診断をされる。
鎮痛剤を飲んでいればシビレも楽になるので毎日欠かさず飲んでの生活。
所が最近になり薬の効きが悪くなりシビレが引かず力作業も辛くなりどうしようか?と困られていた時に実のお兄さんから当院の事を聞かれ来院されました。
来院時見た目の身体のバランスは悪くないようでしたが痛みシビレはかなり辛いと訴えられてました。
結果は痛みシビレの坐骨神経痛は改善出来今は車の運転も力作業も腰の痛み無く頑張られてます。
同じように坐骨神経の痛みやシビレで車の運転や力仕事が辛いなどお悩みの方のご参考にしていただけたらと思います。
目次
来院の動機
一度行ってみな何とかしてもらえるからと兄貴に聞いて来ました。
お身体の状態はどうだったのか?
見た目はそんなに辛そうには見えなかったのですが少し動作を変えると痛みシビレが出る状態でした。
問診より
何か思い当たる原因はありますか?
わかりません。
どのような動きで痛いですか?
じ~と座っているとず~んと痛くなってきます。
前に屈むと痛みシビレが出ます。
楽な動きはありますか?
立っていると、まだ楽です。
他に気になる症状はありますか?
今は睡眠が浅いように思います。
疲れが取れにくいです。
検査
左の仙腸関節の動きが悪く、また左の股関節が硬く左の足関節も硬く可動域制限あり。
右の肩甲骨が下方回旋で肩が前に巻いている状態。
頭蓋の歪みも確認。
※視診より触診で身体の歪みチェックが確認できた。
どのような施術をしたのか?
身体をある角度まで倒されると腰の痛みと左のお尻に違和感がでて腰の可動域が悪かったのでますので、まず仙腸関節のロックを外し骨盤を安定させる。
骨盤が安定していなかったため上半身が左に回旋するように捻じれていましたので脊柱の調整を行い柔軟性を出し最後に頭蓋の歪みを整え日頃のストレッチ法をお伝えして初回は終了。
これだけでも術後は腰の可動域がかなり良くなり、腰の痛みとお尻の違和感は半分まで減少される。
2回目からは、前回の歪みチェックをし股関節及び足関節を含め全身のバランス調整を行う。
移行3回目に繋げる。
施術の結果はどうだったのか?
1週間に2回の調整から進め1週間に1回、10日に1回と間隔を空け計9回で終了。
現在は月1回のメンテナンスに通われています。
患者様のコメント
普段は仕事が終わって一杯飲んで風呂に入って寝るだけの生活だったのですが、ストレッチを教えていただいてから腰の状態が日に日に楽になり疲れが溜まりにくくなっていったのが実感できました。
これからは仕事中にも簡単出来るストレッチを行い疲れを溜めないように続けます。
先生ありがとうございました。
またよろしくお願いします。
院長からのコメント
やはり痛みの元の原因は疲れから始まります。
いかに疲れを溜めないかが大切になります。
ストレッチや身体の使いかのコツがわかれば1日の疲れも寝れば治ります。
是非今後も先ずストレッチを続けられ疲れを溜めないようにしてくださいね。
こちらの患者様のように現在、坐骨神経の痛みやシビレでお仕事などが辛いとお悩みの方は是非一度ご連絡をお待ちしています。
あなたのお役に立てれば幸いです。
追伸
【最後にここまで読んでいただいたあなたにプレゼント!】
自宅でもできる坐骨神経痛の痛みに効くストレッチ動画「坐骨神経痛を解消するため知っておくべき2つのストレッチ法」をプレゼント。 簡単にできる方法をご紹介しているので、しびれや痛みにお悩みの方はぜひお試しください。 ご希望の方は下のボタンをクリックしてLINEで「坐骨」とメッセージを送ってください。