夏になると冷房の冷えで腰痛がさらに辛くなったという方もいるのではないでしょうか?
今回はなぜ、冷房で体が冷えて腰痛につながってしまうのか?
その関係性と対策についてお伝えしていきます。
冷房と腰痛の関係性とは?
冷房が腰痛を引き起こす要因は?
体が寒いと感じた時、無意識に筋肉を収縮させると同時に体を固めてしまいます。
これは、体を固め筋肉を縮めて硬くすることで、体から熱が逃げないようにしているわけです。
しかも、筋肉が硬くなり過ぎると血管を圧迫し血液の流れが悪くなり痛み物質が出て結果、腰痛に繋がってしまうのです。
腰痛を防ぐ対策とは?
自宅や勤務先の仕事中の冷房の冷えすぎは、こまめに温度の調整をしたり、ひざ掛けなどで腰周辺を温めたり、使い捨てカイロで直接、お腹、腰を温めたり、カイロが入る腹巻、厚手の靴下を履いたり、内臓も冷やさないように暖かい飲み物を飲んだりと対策してみてください。
デスクワークのお仕事や、立ちっぱなしのお仕事中に同じ姿勢を続けていると体の筋肉が緊張し過ぎて血行も悪くなり腰痛を引き起こしてしまう恐れがありますので、1時間に1回位はストレッチなどを行い体を動かすことをお勧めいたします。
半身浴もお勧めですね。
熱いお湯だと長時間入るとのぼせるなどして入れないので「約40℃」で15分~30分位の時間ゆっくり、ぬるめのお風呂に浸かることで徐々に深部まで温められるようになり腰痛も楽になったり予防にも繋がります。
※冷房の効きすぎている室内では何かしらの対策をする必要があります。
まとめ
冷房の冷えは筋肉が収縮し、筋肉が硬くなり血管を圧迫し腰痛に繋がります。
冷えは腰痛の天敵です。
腰痛を防ぐには、腹巻やひざ掛けスカイ捨てカイロなどで腰周辺を温め、1時間に1回位ストレッチをし、半身浴で深部まで温め腰痛を未然に防いでください。
冷房の冷えからの腰痛でお悩みの方は今回の内容を是非、ご参考にして頂ければ嬉しいです。
本日も最後までお読みいただき誠に有難うございました。
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