腰痛に悩む日本人は約2800万人とも言われています。
その多くは、病院の検査で異常が見つからない「非特異的腰痛」が占めます。
そこで今回は「腰痛は腹筋運動で腹筋を鍛えると良いのか?」についてお伝えしました。
腰痛と腹筋
腰痛と腹筋は関係性があり、腹筋運動で腹筋を鍛えれば腰は楽になります。
が、、、
「腹筋の運動法」にもよります。
腹筋運動
一般的によく知られる腹筋の運動が「上体起こし」ですよね。
この「上体起こし」を頑張りすぎることで、腰痛の原因になる恐れもあり、更に腰痛を悪化させるリスクもあります。
一般的な腹筋運動の危険性
この「上体起こし」は、ひざを曲げた状態か、伸ばした状態でも、脊椎(せきつい)が圧迫される力は、ある研究によって腰痛につながる基準値と同じであったそうです。
何度も繰り返すことで、椎間板(ついかんばん)に負荷をかけてしまうと。
個人差はありますが、背骨の状態によって、背骨に力がかかったままで上体起こしを続けると(腰椎椎間板ヘルニア)の障害が起きる恐れがあります。
できるだけ背骨に負担を欠けない腹筋運動をする方が腰痛のリスクは少ないということになります。
腰に負担を欠けない腹筋運動
※腹式呼吸で腹筋を鍛える
これからお伝えする腹筋運動は腰に負担がかかりにくい方法になります。
「寝ながら腹式呼吸」
1、まず膝を立てて仰向けに寝ます
2、次に腹式呼吸(息を吸うときお腹が膨らませ、吐いたとき腹を凹ませる)をゆっくり行う
3、限界までお腹をへこませながら息を吐ききり、10~20秒キープします
これを、2セット行います
この腹式呼吸は、「背もたれの椅子に座りながら」でもできますので、家事、お仕事の合間にも是非、行ってみてください
できれば1日5分~10分位を目標で行ってくださいね
まとめ
腰痛のない生活を目指して、今回の内容を是非、ご参考にしていただければ嬉しいです。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
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