腰痛で今一腰が楽にならない方は便秘で悩まされてはいませんか?
ひょっとして便秘が原因の腰痛かもしれません。
今回は「”便秘が関係している腰痛”」についてお伝えさせていただきます。
便秘が原因の腰痛とは?
まず、便秘で腰痛を引き起こすことを覚えておいてくださいね。
腰痛の原因が関節や筋肉だけではありません。
便秘が腸内のS状結腸部分が癒着すると大腰筋(お腹の中にある姿勢を保つための筋肉)が腰に負担がかかり腰痛が発生します。
身体の中で腰痛を引き起こすことがあるわけです。
腸内をケアすることが腰痛の解決に繋がることも考えられます。
便秘を解消する食材とは?
便秘で腰痛の人は、便秘改善のために食生活の見直しをしてみてください。
見直して摂って頂きたい食品は「発酵食品」と「食物繊維」になります。
●発酵食品は、乳製品・野菜・果物・豆類・穀物・魚介類・肉類、などの種類があります。
●食物繊維は「水溶性」と「不溶性」の2つがあります。
水溶性は水に溶けるタイプの食物繊維で、柔らかい便を作る動きがあります。
トマトや人参、キャベツなどの野菜、ミカン、リンゴなどの果物、海藻類やこんにゃくなどを積極的に摂取したい食品です。
不溶性食物繊維は水に溶けないタイプで、腸の蠕動運動を活性化させ、便通をようくしてくれます。
食品は、キノコ類や大豆、ごぼう、芋類、きのこ類、穀物などの多く含まれています。
とっておきの、おすすめの便秘解消法とは?
「”重曹で便秘解消を!”」
重曹と聞くと、「重曹=掃除」のイメージがあるかと思いますが、重曹は食品としても万能です。
重曹とは、”炭酸水素ナトリウム”のことなんです。
重曹は弱アルカリ性の性質で、人間の身体も弱アルカリ性でできていて、そのため、体の中を弱アルカリ性に保つため、重曹は効果的なんですね。
重曹を摂取することで、便秘解消や胃腸を改善し、また疲労回復などの効果があり、体にはいいことずくめなんです。
※重曹水の作り方。
先ずお水200mLに重曹を小さじ1/2(約1g)
重曹を、水に溶かすだけです。
飲みにくい場合は冷蔵庫で冷やすと飲みやすくなります。
更にクエン酸小さじ1/2(約1g)を入れれば、炭酸水となり飲みやすくなり、
また、ハチミツを小さじ1~2杯を入れて飲むと甘味があり、更に飲みやすくなります。
お好みに合わせて是非お試しください。
朝の寝起きや食前、お腹が空いたときなどに、数回に分けて飲むようにしましょう。
※注意点
重曹には塩分が含まれているため、飲み過ぎると塩分を摂り過ぎてしまったり、胃腸の働くが促進されるため、下痢を起こす場合があります。
重曹の摂取は1日5gまでにしてくださいね。
まとめ
今回は腰痛と便秘の関係性についてお伝えさせて頂きました。
便秘の方で腰痛持ちの方は一度、便秘を解消することをお考えください。
便秘を解消すると腰痛が楽になるかもしれません。
今回の内容は特に便秘の解消を重点的にお伝えしました。
是非お試しいただいてご参考にして頂ければ嬉しいです。
腰痛が楽になるように願っています。
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
追伸
【最後にここまで読んでいただいたあなたにプレゼント!】
自宅でもできる腰痛に効くストレッチ動画「たったこれだけ!腰痛を解きほぐすシンプルストレッチ」をプレゼント。 簡単にできる方法をご紹介しているので、しびれや痛みにお悩みの方はぜひお試しください。 ご希望の方は下のボタンをクリックしてLINEで「腰痛」とメッセージを送ってください。